今の住まいと比べて 大切なご家族万が一の地震からお守りできますか?
ご家族も住まいもご安心頂けるこだわりのダブルの安心
- ●震度7にも耐えられるダイライト 壁倍率3.0倍(12㎜厚、木造軸組の場合)を取得しています。
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●地震や火災に強い耐震ボード
高い耐震・防火性能に加えて、腐りにくく、白蟻にも強さを発揮。
丈夫で長持ちする住まいづくりにおすすめです。
防腐・防蟻性に優れ、寸法安定性・透湿性にも優れた[ダイライトMS]。外壁通気構法の効果をより高める下地材です。また軽量ながら構造用合板(特類)と同レベルの強度を誇るとともに、防火性が高いなど、外壁下地材に与えられた多彩なニーズに対応。12㎜厚と9㎜厚の2種類を用意しています。
耐防火性
鉱物質繊維と火山性ガラス質の燃えにくい無機質原材料で出来ており木質パネルと比べ強い耐防火パネルとなっており防火構造認定を取得
耐湿・通気性
外壁通気工法であっても木質パネル内部にはダイライトの3倍~4倍の結露の原因となる水分を含みカビや耐力の減少になりますが、ダイライトの場合、室内から室外へ湿度を通気し、カビや腐れなどなく長期にわたり耐力を持たせていきます
耐シロアリ
木質素材に比べダイライトは鉱物質繊維と火山性ガラス質の燃えにくい無機質原材料で出来ており、シロアリの原料となる食糧や繁殖の腐れもなくシロアリを寄せ付けません
シックハウス対策
JIS規格のホルムアルデヒド放散量で定められた 対ホルムアルデヒド最高基準【F☆☆☆☆】0.3mg/Lで健康住宅仕様となっておりますが、ダイライトはその基準を大きく上回る0.05mg/Lとなりアスベスト(発がん性物質)もゼロとなる健康に配慮した壁となります
皮膚や粘膜に対する刺激が強く発ガン性があると言われており
めまい、吐き気、頭痛などを起こすシックハウス症候群に大きく影響する化学物質と考えられ、使用が規制されるようになり、このような表示記号が使われるようになりました。
ホルムアルデヒド(接着剤)発散量のレベルによって、F★ F★★ F★★★ F★★★★ の4種類があり、星の数が多いほど発散量が少ないことを意味しています。
構造壁 比較表 |
構造用合板 |
OSBパネル |
MDFパネル |
ダイライト |
---|---|---|---|---|
耐震性 | △ | ○ | ○ | ○ |
通気性 | △ | △ | △ | ◎ |
耐シロアリ | △ | △ | ○ | ◎ |
耐防火性 | × | × | △ | ○ |
シックハウス対策 | ○ | ○ | ○ | ◎ |
新築用耐震パネル「ダイライト」
震度7の振動実験でも証明された
優れた耐震性
構造を外側から支える壁の下地材です。
強い壁で住まい全体を覆うことにより地震の揺れをしなやかに受け止め、分散させます。
2006年9月、DAIKENは、つくば市の(独)防災科学技術研究所において、実物大の家屋を使った振動実験を実施しました。実験は、大型振動台の上に、「筋かい工法」と耐力面材「ダイライト」を施工した家屋を設置し、「阪神・淡路大震災」と同じ振動を与えました。実験の結果、「ダイライト」は、震度7という極大地震の強い揺れにも倒壊せず、実際の住宅に施工した場合にも、優れた耐震性を発揮することが証明されました。
ベタ基礎(土台)施工
UFO-E(ユーフォーイー)は、土台の下で地震エネルギーを減震する絶縁工法です。
100個前後の「W摩擦板」が荷重を分担しながら少しづつ動いて歪摩擦・静止摩擦のWブレーキが作用し、
300〜800galの加速度を減震。大型地震対策に最適です。
- ●大型地震の揺れを半分にまで減震する実力! 阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震を300~400galにまで減震します。
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●“摩擦減震”ならではの安心。
倒壊の危険をまねく偏芯、バラバラ共振が起こりません。
偏った補強による柱脚破壊などの心配もありません。
UFO-Eのパーツ同士がこすれあい、その摩擦抵抗で揺れにブレーキが掛かります
減震のメカニズム(0分40秒)
大地震!その時どうなる?(0分38秒)
●地震対策の比較表(木造住宅)
耐震構造 | 免震構造 | 制震構造 | ||
---|---|---|---|---|
目的 | 震度6(300gal)まで 倒壊しない強度を確保する |
躯体に地震のエネルギーが伝わる前に摩擦により減震 | 地震の揺れを逃がして躯体にエネルギーを伝えない | 制振材により、揺れや地震のエネルギーを低減 |
方法 | 耐震壁を強化する | 建物と基礎の間に 摩擦減震 UFO-E |
建物と基礎の間に積層ゴム、 ローラなどの免震材 |
壁内にオイルダンパー、 粘性ゴムなど |
プランの自由度 | 壁の配置 | 問題なし | 問題なし | 壁倍率に算入されず 不要の壁が増える*1 |
メンテナンス | 不要 | 不要 | 地震後点検・定期点検 | 不要 |
施工条件 | 特になし | 特になし | 軟弱地盤不可 | 場合により要補強 |
関東大震災/阪神淡路大震災クラスの大地震が発生したら?
性能 | 大地震には倒壊の恐れあり | 大地震を 300〜400galに低減 |
大地震を 震度3〜5に低減 |
木造壁に負担が多く 減震を期待できない |
---|---|---|---|---|
偏芯・バランス | 壁の配置に要注意 | 問題なし | 問題なし | 壁の配置に要注意 |
家具の転倒 | 要転倒防止 | 要転倒防止 | 家具の形状により個別対策 | 要転倒防止 |
総合評価 | 大型地震に追加対策が必要 | 安価で減震効果大 木造の大地震対策に最適 |
減震効果大だが高価 | 偏芯・バラバラ揺れ 木造には不向き |
*1 壁倍率に算入される制振壁に要注意。
ゴム、ゲル材、金属等、異なる固有周期を持つバネ材を木造に混入させると
思わぬバラバラ振動を起こします。木材で壁倍率を確保することをお勧めします。
壁内部通気工法
省エネルギー住宅での快適空間
外壁通気工法では、床下から壁体内、小屋裏へと続く空気の通道(通気層)を設け、そこに生じる空気の温度差を利用して、空気とともに壁内部の湿気を追い出すシステムです。
内部結露の発生を防止し住まいの耐久性を飛躍的に高めます。
外壁通気工法では、床下から壁体内、小屋裏へと続く空気の通道(通気層)を設け、そこに生じる空気の温度差を利用して、空気とともに壁内部の湿気を追い出すシステムです。
内部結露の発生を防止し住まいの耐久性を飛躍的に高めます。
床下と天井にも水平耐力を兼ね備えた剛床・根太で粘り強くモノコック構造と合わせあらゆる方向からかかってくる外力を建物全体に分散する事ができ、ひずみやねじれに強さを発揮します。
モノコック構造
在来木造軸組工法では支えきれない縦・横の揺れにも対応できる住まいづくりとして、軸組+ダイライトパネル工法をミックスした複合工法となります。
軸材(タテ・ヨコ・ナナメ)と、耐力壁の役割を果たすパネルを一体化させるため、強度は一段と増し地震や台風などによる自然災害に対して、より頑丈な構造体を造りあげることができます。
樹の性質をよくわかったベテランの職人さんと、各メーカーが創意工夫にこだわった部材のこだわりを持って、安心して住まえる 皆様の住宅をご提案させて頂きます。